インフルエンザ 感染症発生動向

インフルエンザ流行が例年より遅く広がり出したようです
幼稚園、小学校の学級閉鎖が相次ぐ中でアイドル界でも
NMB48が劇場公演を見合わせるという事態となっています

1月29日の公演後に関係者がメンバーの体調を確認したところ
インフルエンザや風邪の症状を訴える者が多かった事から
メンバー間、ファンへの感染を避ける為に公演を中止

上西恵（16）はブログで「体調崩しちゃってごめんなさい」と
活動できない事を詫びると、早期復帰への思いを記してます

山本彩（18）も「インフルエンザが凄く流行っています。
皆さん、しっかり予防して下さい」と呼びかけていました

なお、NMBメンバーには入院しているという報告は無く
全員が自宅待機という状況で重症なメンバーはいない模様

2011年はマイコプラズマ肺炎などが騒がれましたが、例年より
インフルエンザや風邪の猛威はなかったのですが、年が明けて
2012年に入ってインフルエンザが全国的に流行しています

NMBの本拠地、大阪では特に学級閉鎖となるケースが多く
メンバーには学生も多い為に様々な感染経路が絡んでいるよう
予防や感染を広げない為にもマスクや手洗い消毒を励行しましょう



情報元・sanspo.com
http://www.sanspo.com/geino/news/120131/gnj1201310503006-n1.htm

久留米市は2012年1月16日にインフルエンザの集団感染が
大谷幼稚園（西町）の年中組で発生したことを確認
対策として17日〜18日の間、登園を閉鎖することとしました


青木小（城島町）も感染が確認されており1、2年生を対象に
18日まで学年閉鎖を行ない感染拡大に対策を行うとのこと


今季は1月に入り寒さが強まり、抵抗力低下や空気の乾燥で
インフルエンザやかぜの症状を訴える者が急増しています
予防対策、感染時の拡大防止など各自で注意しましょう


(情報元：西日本新聞朝刊2012年1月17日付け）

2011年12月13日、北九州市の八幡西区でインフルエンザが発生
八枝小学校で4年生1クラスが学級閉鎖を実施しました

インフルエンザの感染がすでにひろがりつつあり
体調を整えて、抵抗力をつけるような生活や
うがいや手洗いでウイルスをブロックすることで
日常的に予防するように呼びかけを行っています

厚生労働省によると毎年10人に1人の割合でかかるが
まだそこには到っていないとのことです

この時期は感染したらマスクなどで他へうつさないよう
注意するよう広く呼びかけています

マイコプラズマ肺炎の発生が例年に比べ急増しているとのこと
若い世代での発症が多く患者年齢は5〜9歳に集中しています

北九州市小倉南区の貫小学校でマイコプラズマ肺炎が流行
10月19日に2年生クラス2組を学級閉鎖する対応を決定
20日、21日間の2日間閉鎖して状況をみるということです

マイコプラズマ肺炎は細菌による感染症でワクチンが効かず
せきや接触による感染が多く、症状は乾いたせきが出だして
後に発熱や頭痛、だるさを訴えることが特徴です

重症になると中耳炎や脳炎などの合併症もあるので要注意です

茨城県衛星研究所の報告では、管内の小学校3年生から9月16日に
インフルエンザで1名が欠席、末までにさらに6名が発症して
週明けに合計10名がインフルエンザ様疾患の発症をしています

同校では10月5日から3日間の学級閉鎖による対応を取りました
発症者が医者で受けた診断キットによる判定の結果、7名が
B型インフルエンザとされています

7名が発症したインフルエンザによる症状は次のようなものです
発熱38度〜40度の高熱。頭痛、咽頭痛、咳、鼻汁など

同県ではこれが初のインフルエンザ集団発生でしたが、この後にも
幼稚園でインフルエンザAH3亜型（香港型）の集団発生が起きており
この冬のインフルエンザシーズンでの流行が懸念されています