風邪 インフルエンザの予防は原因や症状の違いを知る事から

かぜとインフルエンザは全く違うものとされがちですが
実はかぜと診断される病気でも原因となるウイルスから
インフルエンザウイルスが見つかる事もあるのです

かぜという大きなくくりの中にインフルエンザも入る
そう考えてもおかしくないのですが現代は一般的に
症状とインフルエンザウイルスの検査で診断されます

かぜの場合は、鼻や喉などから症状が現れだして
比較的ゆるやかに進行していきます。
熱は37度〜38度未満でとどまり、くしゃみ、鼻水
鼻づまり、のどの痛みなどの症状を訴えます
かぜは治るまで長引く事もありその期間は様々です


インフルエンザの場合は、全身の倦怠感や悪寒など
急激に発症して、38度以上の高熱が出るのが特徴
筋肉や関節が痛み、ガタガタ震えるほど悪寒がします

ほとんどの場合は7日から10日ほどで治りますが
感染するので熱が引いても学校や会社へ出る事は
避ける必要があります

かぜの原因は細菌でインフルエンザはウイルスによる
と言われることがありますが、かぜも細菌だけでなく
ウイルスが原因となるので注意が必要です

なぜならば、細菌は抗生物質で治療できるのですが
ウイルスは抗ウイルス薬しか効き目がないからです
また、細菌は抗ウイルス薬では効果がありません


正しく原因を診断することが治療には不可欠となります
さらに、原因を知る事でインフルエンザを予防する方法も
必要な点に気をつけて有効に行う事ができるわけです

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