マスク インフルエンザ感染予防効果 飛沫のウイルスをバリヤ

マスクは本当にインフルエンザなどの感染予防効果があるのか?

インフルエンザが流行するとマスクをつける光景を見ますが
その効果はどれほど期待できるのでしょうか?

実はマスクの効果として次のようなことが期待できるのです!

・病原体が口や鼻から侵入することに対してバリヤとなる
・体内の水分が逃げるのを抑えてのどが乾燥しにくくなり
のどや鼻の繊毛や粘膜が働きやすくなって病原体の侵入を防ぐ
・感染者がマスクをすることで、外に病原体が出にくくなるので
周囲への感染拡大を防ぐ事が出来る


インフルエンザやかぜのウイルスは飛沫感染(唾など)を
感染経路とすることが多く、空気感染はあまりありません

マスクは感染者のしぶきや唾などの飛沫を防ぐことが必要です

それには従来使われている布マスクでも効果を発揮します
布マスクは飛沫の大きさはバリヤすることができるのですが
エアロゾル(飛沫核)は通してしまう布目の大きさなのです


エアロゾル(飛沫核)も通さないのがサージカルマスクの中でも
N95マスクやN99マスクと呼ばれるタイプなのです


サージカルマスクの場合は使い捨てなのも感染予防に有効です
布マスクの場合は飛沫が付いたものを手で何度も付けはずし
続けて使用したりする事が多く手から感染する危険があります


新型インフルエンザが流行してから後は多くの方が布マスクよりも
サージカルマスクを使用するようになってきました
使い捨てという点でやはりその方が予防対策には良いようです


以下は余談ですが・・・

福島原発事故でサージカルマスクN95やN99タイプが
放射線対策として注目を浴び、多くの方が使用されています
その効果に対しても様々な見解が聞かれますが大枠としては
インフルエンザの場合と同じ考え方があてはまります

放射線物質はウイルスよりも小さく空気中のチリやホコリなど
微粒子に付着して空気中を飛散します。
サージカルマスクはその微粒子と共に放射線物質をバリアして
体内に取り込むことを防ぐ効果が期待できる点で有効です

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