手洗い消毒 インフルエンザの接触感染予防に効果

手を洗う事は本当に感染予防に効果があるのでしょうか?
インフルエンザやかぜが流行すると手洗いとうがいを推奨しますが
効果があるのか疑問を感じる方も少なくないようです

手は活動する中で体のどこよりもあらゆるものに触れる部位です

病原体が最もつきやすく、その手で口や鼻、目などに触れる事で
感染する可能性が高いことはお分かりいただけいるかと思います

手洗いでその病原体の侵入が防げるのかという実験はされており
手に付着した雑菌を寒天培地で培養してその数を調べると
流水での手洗い、石鹸を使った手洗いでどちらも菌数が減っています

実験データよりも手洗いの重要性を最も現しているのが病院です
外科手術をする前に手を念入りに洗うことは好例ではないでしょうか
消毒だけではなく手洗いもするというのは効果があればこそです

実は、石鹸がないときでも流水で手を洗う効果は高いのですが
石鹸の泡がなければ洗う時間が短くなってしまいがちなのです
石鹸を泡立てて指の間から、手の甲、手首の付け根まで洗うのが
感染予防の点でものぞましい手洗いの仕方といえるでしょう

手洗いを済ませたうえでアルコールなどの消毒液を使用する事で
インフルエンザウイルスだけでなく食中毒にもより効果を発揮します

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